コンクールに追われて…
2020年02月20日 [鶴川 ピアノ教室]
いやぁ〜〜お久しぶり過ぎます!
もうブログ辞めたんじゃないかと自分でも思うくらい(笑)。
去年は5月くらいから今年の年始にかけまして、ずっとコンクール😅。秋ぐらいから発表会の準備に追われ、自分の怪我やら何やらであっと言う間に月日が過ぎてしまいまして…。
さて、まずはそのコンクールについて、です。
当お教室では受けたい!と希望があった生徒さんにはその子に合ったコンクールを受けさせております。
コンクールと言いましても大きな物から小さな物まで、課題曲があったり、自由曲だったり、今は昔と違い年中沢山のコンクールがありますので、勉強する機会は沢山ありますね😃!初めての子には挑戦しやすいコンクール、何回か受けている子にはレベルの高いコンクール挑戦!昨年は4つのコンクールにそれぞれ挑戦致しました。
🌹「全国町田ピアノコンクール」🌹
こちらは予選本選ともに課題曲のあるコンクールですが、予選は割と優しいです。本選は近現代の曲がやや難しめかなぁ…こういったコンクールを受ける場合は本選の曲を予選の段階で弾きこなす準備が必要です。とにかく譜読みに時間がかかる生徒さんだったので、今回本選に敢えて三善晃さんの曲を選びました。三善さんの曲には独特な和声感があり感性が磨かれるので、私は大好き💕なのですが、譜読みがやや難しい…。でもおかげでこの生徒さんの譜読み力が格段にuP⤴しました😊。
🌹「こまば会ピアノコンクール」🌹
実は私のコンクールデビューは小学5年生でこのコンクールでした。当時より規模が大きくなっており、名曲部門や自由曲部門があります。賞も増えておりましたが、〇〇年継続表彰🏆なんてものもあり、長く挑戦し続けていけるのも良いのではないかと思います。私は審査員を務めさせて頂きましたが、自分が出たコンクールに審査員として参加する事が出来て感慨深かったです😊。今回、初めてコンクールに挑戦した生徒さんが審査員賞を受賞!素敵なトロフィー🏆をもらい喜んでいました。コンクールが終わっても同じくらい練習してくれると嬉しい…→心の声😋
🌹「日本演奏家コンクール」🌹
こちらは受賞率が高く、とにかく賞が欲しい子、モチベーションを上げていきたい子にはピッタリなコンクールです😊。自由曲ですので、曲を選ぶセンスがある程度必要💦ですが、審査員の方々からの講評も頂けてとても勉強になります。こちらも今回コンクール初の生徒さんが挑戦して銀賞🥈を頂く事が出来ました。「良いものを持っていると思います」なんてコメントを頂き、教えている私も嬉しくなりました♡。良く指が回る生徒さんだったので、ギロックのワルツエチュードを選曲。
絶対もっと上達するから電子ピアノからピアノに買い替えて欲しいー!→またまた心の声😋。
🌹「ショパン国際ピアノコンクールinアジア」🌹
国際…なんて付いているだけあって、日本では割と大きなコンクール、レベルの高〜いコンクールです。実際海外からの参加もあります。課題曲制ですが、何曲もある中から選びますので、ある程度自由ですが、課題曲にあるバッハ、ショパン共に常日頃からしっかりさらっていないと立ち打ち出来ません😅。どの部門も予選が3回まで受けられるのですが、本選(全国大会)に残るのは至難の技です。こちらも受けた生徒さんが予選で銀賞🥈!『子犬のワルツ』この曲を3.4年生で大人ばりに演奏するのは大変な事です💦。なので私は発表会で弾かせる為には選んでもコンクールで弾かせようとは選ばないのですが… 課題曲の中からこれが弾きたい!と子犬のワルツを選んだ生徒さん。本当に良く頑張りました😊。
という訳で皆さんよく頑張っていました👍。
賞を取る事を目的に頑張っている子もおりますが、そうじゃない子もいます。いずれにせよ、発表会とは違う緊張感のあるステージ、私以外の先生に褒められたりアドバイスを頂く事は刺激✨となり自身の演奏の上達に繋がりますので、機会があれば是非挑戦されたら良いのではないかと思います。
最後にレッスンで頑張っていた生徒達の手。小さなピアニスト…のたまご🐣達(笑)の手です。
もうブログ辞めたんじゃないかと自分でも思うくらい(笑)。
去年は5月くらいから今年の年始にかけまして、ずっとコンクール😅。秋ぐらいから発表会の準備に追われ、自分の怪我やら何やらであっと言う間に月日が過ぎてしまいまして…。
さて、まずはそのコンクールについて、です。
当お教室では受けたい!と希望があった生徒さんにはその子に合ったコンクールを受けさせております。
コンクールと言いましても大きな物から小さな物まで、課題曲があったり、自由曲だったり、今は昔と違い年中沢山のコンクールがありますので、勉強する機会は沢山ありますね😃!初めての子には挑戦しやすいコンクール、何回か受けている子にはレベルの高いコンクール挑戦!昨年は4つのコンクールにそれぞれ挑戦致しました。
🌹「全国町田ピアノコンクール」🌹
こちらは予選本選ともに課題曲のあるコンクールですが、予選は割と優しいです。本選は近現代の曲がやや難しめかなぁ…こういったコンクールを受ける場合は本選の曲を予選の段階で弾きこなす準備が必要です。とにかく譜読みに時間がかかる生徒さんだったので、今回本選に敢えて三善晃さんの曲を選びました。三善さんの曲には独特な和声感があり感性が磨かれるので、私は大好き💕なのですが、譜読みがやや難しい…。でもおかげでこの生徒さんの譜読み力が格段にuP⤴しました😊。
🌹「こまば会ピアノコンクール」🌹
実は私のコンクールデビューは小学5年生でこのコンクールでした。当時より規模が大きくなっており、名曲部門や自由曲部門があります。賞も増えておりましたが、〇〇年継続表彰🏆なんてものもあり、長く挑戦し続けていけるのも良いのではないかと思います。私は審査員を務めさせて頂きましたが、自分が出たコンクールに審査員として参加する事が出来て感慨深かったです😊。今回、初めてコンクールに挑戦した生徒さんが審査員賞を受賞!素敵なトロフィー🏆をもらい喜んでいました。コンクールが終わっても同じくらい練習してくれると嬉しい…→心の声😋
🌹「日本演奏家コンクール」🌹
こちらは受賞率が高く、とにかく賞が欲しい子、モチベーションを上げていきたい子にはピッタリなコンクールです😊。自由曲ですので、曲を選ぶセンスがある程度必要💦ですが、審査員の方々からの講評も頂けてとても勉強になります。こちらも今回コンクール初の生徒さんが挑戦して銀賞🥈を頂く事が出来ました。「良いものを持っていると思います」なんてコメントを頂き、教えている私も嬉しくなりました♡。良く指が回る生徒さんだったので、ギロックのワルツエチュードを選曲。
絶対もっと上達するから電子ピアノからピアノに買い替えて欲しいー!→またまた心の声😋。
🌹「ショパン国際ピアノコンクールinアジア」🌹
国際…なんて付いているだけあって、日本では割と大きなコンクール、レベルの高〜いコンクールです。実際海外からの参加もあります。課題曲制ですが、何曲もある中から選びますので、ある程度自由ですが、課題曲にあるバッハ、ショパン共に常日頃からしっかりさらっていないと立ち打ち出来ません😅。どの部門も予選が3回まで受けられるのですが、本選(全国大会)に残るのは至難の技です。こちらも受けた生徒さんが予選で銀賞🥈!『子犬のワルツ』この曲を3.4年生で大人ばりに演奏するのは大変な事です💦。なので私は発表会で弾かせる為には選んでもコンクールで弾かせようとは選ばないのですが… 課題曲の中からこれが弾きたい!と子犬のワルツを選んだ生徒さん。本当に良く頑張りました😊。
という訳で皆さんよく頑張っていました👍。
賞を取る事を目的に頑張っている子もおりますが、そうじゃない子もいます。いずれにせよ、発表会とは違う緊張感のあるステージ、私以外の先生に褒められたりアドバイスを頂く事は刺激✨となり自身の演奏の上達に繋がりますので、機会があれば是非挑戦されたら良いのではないかと思います。
最後にレッスンで頑張っていた生徒達の手。小さなピアニスト…のたまご🐣達(笑)の手です。