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まだまだ暑い日は続きますが、時折秋🍁の季節が近づいて来ているのを感じます。
さてさて、先日は御招待で東京フィルのブラームスを聴きに行って参りました。

指揮者はチョンミョンフン！ダンディーで素晴らしい指揮者です。因みに東京フィルは日本で1番古いオーケストラなんですよ☝️！
ブラームスの交響曲第3番&4番の演奏でしたが、コンサートの定番として定着している名曲です。交響曲第3番の3楽章は映画『さよならをもう一度』（原作は《ブラームスはお好き》）に使用されていますが、ホルンが奏でる哀愁漂う旋律がたまらなく良い曲です😭。ホルンばっかり観てました(笑)。

大人向けの映画ではありますが…😅


ブラームスってこんな人

こちらは若い頃。うーんイケメンっ🧐！よく音楽室などで見るブラームスはもう少し年配のヒゲの生えた絵かな？と思いますが、バッハ、ベートーヴェンと並んでドイツの「3つのB」とも称されるブラームスは、まさにドイツの保守本流を継ぐ作曲家として知られています。

ベートーヴェンはかの有名な第九と呼ばれる曲を含み交響曲を9番まで作りましたが、「ベートーヴェンの後継者」としての自負はブラームスにも大いにあったようで、最初の交響曲（1番）を完成させるのに約20年をかけています。もちろん、その間にもさまざまの曲を手掛けてはいるものの、ベートーヴェンが残した9つの交響曲を超えたい！という思いも強かったようです。20年って。。。因みに3.4番はそんなに時間はかけずサクッと仕上ったみたいです。

ブラームスの音楽はなんと言っても重厚…内声がしっかりしていて厚みがあるのが特徴です。ピアノ曲も沢山有りますが、何せ和音が分厚い😅。。その分響きが深く2つのラプソディー op.79や連弾のハンガリー舞曲は大好きな作品です。かと思えばなんとも繊細な切ないメロディーや、優しさや深い愛を感じるような素敵な曲も沢山！インテルメッツォ（間奏曲）op.118-2は大大大好き💕な曲です。是非一度聴いてみて下さい！

そして重厚な交響曲を2曲聴いた後のアンコールは…
ハンガリー舞曲の1番🥰❗️素晴らしい演奏でした。最高〜💕

ハンガリー舞曲はブラームスがハンガリー🇭🇺のジプシー音楽に基づいて編曲した舞曲集🎵で最初はピアノ連弾のために書かれ、爆発的な人気を得ました。全部で21曲あり5番は超有名なので皆さん一度は耳にした事があるかと思いますが、1番も凄く良いのです！こちらも是非一度聴いてみて下さい。

やっぱりオケの生演奏は良いなぁ😌…。